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『国内決済』と『海外決済』です。
国内決済は、CAT端末やスマホ決済など、物販や飲食、宿泊施設や交通機関など対象となります。下記の役務提供に該当する業種は、ほぼ審査NGとなっております。
海外決済の場合、下記業種のカード決済がすべて可能となっております。
継続的業務における国内決済との比較 | ||
---|---|---|
国内決済 | 海外決済 | |
役務における決済 | △ | ○ |
コース・回数券など | × | ○ |
高額決済 | × | ○ |
など、様々な業種がございます。
特定商法取引法でも定められているように、コース・回数券・チケット・定額メニュー・高額決済など、1ヶ月を超えるメニューや5万円以上の決済については、国内決済は完全にNGとなります。
役務業界にいても、そのようなシチュエーションを経験されていない、知らなかったという方も多くいらっしゃいます。
役務業種の売上比率は、コースや回数券など複数回に渡ってご来店いただくメニューや高額メニューの売上がメインとなっているケースが大半です。
例えば、1回限りの施術で5万円以下のメニューであれば、国内決済は利用できます。
しかし、継続する要素があるメニューや5万円以上のメニューは、海外決済しか対応することができません!
このような法律の観点から、国内決済と海外決済を使い分けている店舗や海外決済で一本化する店舗があるということになります。
役務業種と海外決済は離れられない存在となっております。