役務業種でCAT端末はなぜNGなの?
CAT端末やスマホリーダーって?
なぜ役務業種では利用不可になるの?
CAT端末やスマホリーダーって?
CAT端末とは信用照会端末(Credit Authorization Terminal)と言います。
クレジットカード加盟店で、カード情報を信用照会を行うセンター等に問い合わせし、続けて決済する機器の事を示します。
多くの販売店や飲食店などで見かけるオーソドックスなカード決済機器というイメージかと思います。
次に、スマホリーダーとはスマートフォンやタブレットにカードリーダーを差し込んで、カード情報を読み取る機器の事を示します。
最近ではスマホリーダーやタブレットでQRコードを読み取るQR決済なども普及し始めて来ました。
世界と同様に日本も後発ではあるが、キャッシュレス化がもっと速いスピードで進んでいくのを感じますね。
なぜ役務業種では利用不可になるの?
以前の記事(コチラ)でも書いたように、上記の決済方法はすべて『国内決済』業者が提供している決済サービスになります。
役務業種に適した決済 = 海外決済 という図式が出来上っています。
厳密に言うと、利用不可ではなく様々な制限がある為、適していないという事になります。(※1ヶ月を超えるメニューや5万円以上の役務の決済は、特定商法取引法で制限されているため)
役務業種のカード決済についての認識はまだまだ行き届いておりませんが、カード決済導入をご検討されている店舗様は、一度弊社までご相談くださいませ!