海外決済を利用した場合、カード会社からの請求項目について
海外決済の場合、為替など関係するの?
カード会社からの請求名称って?
海外決済の場合、為替など関係するの?
他の記事で国内決済と海外決済の違いについてはこちらの記事でご紹介いたしました。
業種などによって決済種別が変わることが分かりました。
今日は、実際に海外決済を利用した際についてご紹介いたします。
海外決済と聞くと、『ドル』『ユーロ』『ポンド』や『元』や『ウォン』など海外通貨のイメージで捉えがちですが、実際は違います。
弊社の提供する海外決済は、全て『円』で決済を行い、店舗様へも円で売上をお支払いいたします。
為替の影響は全くありません。
あくまでも海外のカード会社や銀行を経由することで、役務業種の決済が可能になったという見方の方が分かりやすいかもしれませんね。
カード会社からの請求名称って?
国内決済の場合の請求書名
毎月1回カード会社から利用明細が郵便か電子明細で届くと思います。
その際に、利用店舗やサービス名称で金額が記載されています。
この場合、どこでいくら使ったか分かります。そのままですよね。
海外決済の場合、大きな特徴があります。
前提として海外経由するので、明細上は海外でショッピングしたときのような明細書名になります。
弊社の場合であれば、下記のような明細書名です。
【5~7文字程度のアルファベット】 + 【弊社のサポートセンター電話番号】 + 【経由したカード会社がある国名】 となります。
例.上記で言うと、《ABCDE 0367434343 Hongkong》などの請求名称で金額が表示される形式になります。
店舗様で海外決済利用時に、市販のプリンターからカード利用明細を印刷していただき、お客様へお渡しいただきます。
このカード利用明細にも※上記説明と請求書名が記載されております。
このように、請求書名の部分で大きな違いがあるという事です。
昨今では役務業種での海外決済利用がかなり増えているので、お客様も店舗様も海外決済への抵抗が少なくなってきているのも事実です。