不安要素が多い決済代行会社の特徴とは？
なぜ弊社は自信を持って加盟店様へご案内できるのか？
 

不安要素が多い決済代行会社の特徴とは？

 
今日は過去に倒産した決済代行会社について、敢えて言及させていただきます。
 
まずよく勘違いされやすいのですが、決済代行の提供元と代理店の違いです。
 
この決済代行の提供元というのは、弊社も含め、業界でも両手で数えても十分足りるくらいです。（海外決済代行）
 
そしてこの提供元の会社にはそれぞれ下に代理店も存在しています。
 
会社によっては、代理店の獲得した加盟店は、売上管理も行っている所もあるそうです。
 
弊社はいくら代理店であっても、加盟店様の売上管理などを行っていただく事など100%ございません。
 
過去には、そういった代理店が倒産しても、決済代行会社側が倒産したと思われるケースもあります。
 
しかし、昨今はどの代行会社も代理店はあくまで顧客開拓のみというのが現状かと思われます。
 
実際にこの提供元の会社もここ2~3年で数社倒産しました。
 
このような問題は、業界全体の信頼感を大きく損なう事実となります。
 
でも一体なぜ大きな母体の会社でもそうなるのか、それについての見解も述べたいと思います。
 
いくつか理由はあると思いますが、加盟店様への支払サイクルが早い決済代行がその一つです。
 
支払サイクルが早い会社というのは、基本その会社が支払う分を立て替えて、加盟店様へ売上をお支払します。
 
しかし、海外決済とは入金のサイクルが非常に複雑ですので、多少の日数がかかってしまいます。
 
通常であれば約2週間～1ヶ月後に、加盟店様へ売上をお支払するのが理想です。
 
しかし、競合他社とのサービスに打ち勝つために、『週末払い』や『翌日入金』などを対応してしまうと、資金繰りが悪化していくというケースですね。
 
加盟店様にとっては、早くカード売上が現金になれば1番嬉しいことだと思いますが、逆にそこをきちんと理解した上で導入される方をお勧めいたします。
 
あとは、実際に売上支払日に遅延したりする場合も同様です。
 
絶対に支払いが遅れることなんてあり得ないのです。
 
いかなる理由があったとしても、天変地異で銀行業務が停止しない限り、店舗様のお売上を預かる決済代行会社の立場としても絶対にあってはならない事なのです。
 
店舗様へカード決済を導入する際には、意外とそのような部分も重要なのです。
 
 

 
 

なぜ弊社は自信を持って加盟店様へご案内できるのか？

 
弊社がなぜここまで強気でそのような事が言えるのか、その理由をご説明いたします。
 
答えは非常にシンプルです！
 
弊社は支払サイクルが比較的遅いというと語弊がありますが、ゆっくりなのです。
 
その月の売上は、1ヶ月後の支払いとなります。（ちょっとだけサイクルが早いプランもありますが・・）
 
1日～15日のカード決済売上　⇒　翌月15日のお支払
 
16日～末日のカード売上　⇒　翌月末日のお支払
 
非常にシンプルな理由です。
 
弊社が加盟店様のお売上を全カードブランド分一括管理いたします。
 
そこからいわゆる決済手数料（弊社の利益分）を差し引きさせていただきます。
 
その差し引いたお売上が、加盟店様へ最終的にお支払させていただく金額となります。
 
あとは、企業としても無借金経営というのも理由です。
 
カード決済導入するときにこのような観点で判断している方はほとんどいらっしゃいません。
 
もしこの記事をお読みいただけましたら頭の片隅にでも置いておいていただけると幸いです。